2012 / 03
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稲妻に背(せな)抱きしむやもがきつつ死ぬとぞただに飽かぬ君かも
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朝陽受け愛しき人と煙草喫ふ庭にも春の色の増し満つ

語らふも生きながらへる勉強と花影の下酔ひて歌へり

背を向けて小さき石蹴り帰りゆく影遠のきて星の増えゆく

辿り着く目的のなき旅に似て窓に映れる今のいつくし

抱きしとき象牙の色のシャツに付く紅をごめんと拭ふも愛し

痛きほど握る右手に籠めらるる君の想ひぞ吾が身に満つる

怪我よりも揃ひのカップ失ふを悲しむしろき指を含(ふふ)めり

聞き返す言葉に「スキ」と笑む君に春の朝(あした)の光眩しく

辿り来て青く煌めく滝壺に喉潤せば蝶の舞ひゆく
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